75+75の歴史HISTORY
広島大学の歩み
前史
広島大学は、諸学校を礎として誕生しました。
白島学校(広島師範学校の前身)の創設
広島高等女学校(のちの山中高等女学校と、広島女子高等師範学校の前身)の創設
広島高等師範学校の創設
広島高等工業学校(のちに広島工業専門学校と改称)の創設
広島県実業補習学校教員養成所(広島青年師範学校の前身)の創設
広島高等学校の創設
広島文理科大学の創設
広島師範学校の設置
広島青年師範学校の設置
広島女子高等師範学校の設置
広島市立工業専門学校の創設
広島県立医学専門学校(のちに広島県立医科大学へ昇格)の開校
広島に原子爆弾投下
※前身校の教職員、学生・生徒・児童のうち少なくとも682名が昭和20年12月末までに死去
終戦 8月下旬以降、各学校で授業再開
広島大学の歴史
新制広島大学の設置
※前史の諸学校を包括し、文学部、教育学部、政経学部、理学部、工学部、水畜産学部の6学部、1附置研究所(理論物理学研究所)および教養部・附属図書館として発足
元文部大臣森戸辰男が初代学長に就任
広島大学開学式
教養部学友会が第1回大学祭を開催
広島県立医科大学を併合し医学部を設置
医学部が呉市から広島市(霞キャンパス)への移転を開始
原爆放射能医学研究所を設置
本学初の全学的な学生組織として広島大学体育会が発足
※12月17日に第1回フェニックス駅伝を体育会が開催
歯学部を設置
広島県賀茂郡西条町への統合移転を正式決定
広島大学体育会がオリエンテーションキャンプを大久野島で実施
※以後、平成4年まで全学規模のオリエンテーションキャンプが実施される
教養部を改組して総合科学部を設置
政経学部を分離改組して法学部・経済学部を設置
教育学部を教育学部と学校教育学部に改組(教育学部東雲分校を廃止)
水畜産学部を改組して生物生産学部を設置
他学部に先がけて工学部が東広島市への移転を完了
本学初の独立大学院として国際協力研究科を設置
広島大学統合移転完了記念式典
先端物質科学研究科を設置
広島大学創立50周年
医学部附属病院と歯学部附属病院を統合し、医学部・歯学部附属病院(翌年に広島大学病院と改称)を設置
国立大学法人広島大学が設立
法務研究科(法科大学院)を設置
薬学部を設置
広島大学校友会が第1回ホームカミングデーを開催
研究大学強化促進事業において広島大学が選定される
「スーパーグローバル大学創成支援事業」において、タイプA(トップ型)として広島大学が選定される
学術院の設置(教員組織と教育研究組織の分離を実施)
情報科学部を設置
生物・生命系の4研究科を再編し統合生命科学研究科を、大学院医歯薬保健学研究科を再編し医系科学研究科を設置
人文社会科学系・学際系の6研究科を再編し人間社会科学研究科を、理学・工学系の5研究科を再編し先進理工系科学研究科を設置
「世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)」において、広島大学「持続可能性に寄与するキラルノット超物質拠点」が採択される